バスケのポジション【パワーフォワード(PF)】を徹底的に解説!パワーフォワードに向いているタイプと必要な能力とは?
こんにちは!
パワーフォワード専門コーチ
はるやです。
今回は
パワーフォワードに向いている
タイプと必要な能力について話
していきたいと思います。
皆さん、パワーフォワードに向い
ているタイプと必要な能力をご存
知ですか?
そこで今回はパワーフォワードに
向いているタイプと必要な能力に
ついて紹介します。
これを聞けば、早く体育館行って
練習したくてたまりませんよ。
逆にこれを知らないと自身がど
んな能力を持っててどんなプレ
ーが得意なのかが分からず試合
で同じミスを繰り返しますよ。
パワーフォワードに向いている
タイプとは
パワーフォワードに向いているタイプ
として、
身長が高い
フィジカルが強い
シュートやドリブルが得意
などが挙げられます。
パワーフォワードはゴールに
近いインサイドでプレーする
ことが多いので、身長の高い
プレーヤーやフィジカルの強
いプレーヤーが有利です。
また近年では戦術の変化により、
パワーフォワードでもアウトサイ
ドの動きが求められるようになっ
てきたので、シュートやドリブル
の得意な選手の方が向いていると
いえるでしょう。
パワーフォワードに必要な能力とは
まずは味方とのコミュニケ
ーション能力です。パワー
フォワードは味方へスクリ
ーンをかけたり、センター
プレーヤーと息を合わせて
動いたりしないといけない
ので、コミュニケーション
能力が求められます。
例えばスクリーンをかける
にしても、ボールを持って
いるガードの選手とスクリ
ーンをかけるパワーフォワ
ードの選手とではやりたい
プレーが違うかもしれませ
ん。
スクリーンをかけた後にどの
ようなプレーがしたいかなど
お互いの意思の疎通ができて
いなければ、せっかくのスク
リーンがムダになってしまい
ます。
チームプレーを円滑に行うため
にもコミュニケーション能力は
必須といえるでしょう。
次は
シュート・ドリブル能力です。
パワーフォワードの主なプレイ
エリアはインサイドですが、そ
のインサイドの中でもハイポス
ト付近でプレーすることが多く
なります。
もしハイポスト付近でパスを
受けたとしてもシュートやド
リブルの能力が低ければ、デ
ィフェンスに簡単に守られて
しまいます。
ディフェンスは選択肢が多いほど
守るのが難しくなるので、シュー
ト・ドリブル能力は選択肢を増や
すためにも必須の能力といえるで
しょう。
最後は
フィジカルの強さです。
パワーフォワードはオフェンス
もディフェンスもインサイドで
プレーすることが多くなります。
オフェンスの時はなるべくゴール
の近くでパスをもらいたいですし、
ディフェンスの時はなるべくゴール
から遠い位置でボールを持たせ
たいのです。
ということは、オフェンスもディ
フェンスも相手に対抗するために
押し合いをすることでポジション
取りを行います。
相手に押し負けないためにも
体幹やフィジカルを鍛えてお
く必要があります。
いかがでしたか、最後まで読んで
いただきありがとうございます!
ご清聴ありがとうございました。